日本が世界で勝てない理由


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●著者が「ワールドビジネスサテライト」(テレビ東京)出演で大注目!

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日本、韓国、アメリカの経営戦略に精通
した経営学者が、日本と韓国の企業比較
から見えてくる「日韓企業の本質」に迫る!
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サムソン・現代・ポスコ等、躍進著しい韓国企業。
各メディアでの注目度も急速に高まりつつあるが、
日本の経済産業省が全精力を傾けて研究するその強みと弱み、
それを踏まえた上で、東アジア各国の企業が共存する
画期的な方法を提起するのが本アプリです。


●停滞する日本、躍進する韓国。
どこで差がついたのか?

●品質には定評のある日本が、
なぜ「世界では」勝てないのか?

●なぜ人口4000万の韓国が、
世界でシェアを伸ばせるのか?

●なぜサムソンは、パナソニックの
何倍もの利益をあげられるのか?

●そもそも、なぜ日本は停滞し続けているのか?

巻末には、日本を代表する経営学者、野中郁次郎・一橋大学名誉教授との特別対談を収録。

日本企業の経営上の変化、今後の日韓企業の関係のあり方について、
歴史的な経緯も踏まえ議論を掘り下げています。


****目次****
第1章 韓国企業は日本の一番弟子
第2章 日本のモノづくりはデジタル時代に仇となる?
第3章 似ているようで違う生産方式の秘密
第4章 韓国の営業マンの底力
第5章 一枚上手のマーケティング力
第6章 顧客第一の日本と愛国精神の韓国企業
第7章 戦略なき殿様経営と絶対的な皇帝経営
第8章 韓国が日本を越えた理由
第9章 海外市場で強さを見せる韓国企業
第10章 日韓協力の可能性

特別対談(野中郁次郎×金顕哲)日韓企業が率いる21世紀のマネジメントの可能性


【著者プロフィール】
金 顕哲(キム・ヒョンチョル)

ソウル大学国際大学院教授。
サムスン電子、現代自動車、SK テレコム、LG CNS などの経営顧問を務める。
さらにはトヨタ自動車、新日鉄、JR 東日本、JA、三菱グループ、アサヒビール、キヤノン、日産自動車、ダイハツ工業、富士ゼロックス、花王、旭化成、横浜ゴム、伊勢丹、ワールド、紀文食品、オリエンタルランドほか、数多くの日本企業のマーケティング教育などを担当。
日数多くの日韓政財界人が厚い信頼を寄せる、気鋭の経営学者である。

【対談者紹介】
野中郁次郎(のなか・いくじろう)

一橋大学名誉教授。1935年生まれ。
早稲田大学卒業、カルフォルニア大学バークレー校経営大学院博士課程修了(Ph.D.)。

『知識創造企業』(東洋経済新報社、96年)は世界的なベストセラーとなり、
「知識経営」の生みの親として知られる。
その他、『失敗の本質』『戦略の本質』等、幅広くスケールの大きなテーマに意欲的に取り組み、
日本を代表する経営学者として世界的にその名を知られている。